この記事へのコメントです。
詳しくない人はなんのことかよく分からないでしょうね。つまり、例えば1倍から4倍までのズーム範囲は、光学ではなくデジタルズームになる、ということなのでしょうかね。単焦点レンズがズームレンズになるわけではないので、、、だから中間の3倍とかレンズの焦点距離とは違う焦点距離では画質がただの引き伸ばしに過ぎない。と言うことだと思います。違ったらごめんなさい。
違いますよ。そういう話ではないです。3眼iPhoneは換算26mmの広角カメラを基準にして望遠カメラを2x(52mm)または2.5x(65mm)と表現しています。でもズームレンジ(倍率、ズームの幅)としては超広角カメラ(13mm)を基準にするので4xまたは5xとなるんです。ここでちょっと混乱が起きて、「4倍?5倍?ってことは今度のiPhoneの望遠カメラは104mmまたは130mmまで光学ズームできるってこと!?スゲー!」と誤解する人がいるけどそれは違うよと。そういう記事です。もっと見る
この記事を読んだ方が誤解しないよう念のため申し添えると、今回の4倍または5倍ズームというのはカメラとしてまったく正しい表現です。どちらかといえばそもそもiPhone11Proのときから表示を「0.5x 1x 2x」ではなく「1x 2x 4x」とすべきだったのです、が…それはそれでユーザーが混乱するので難しいですね。コンパクトデジカメが隆盛を誇っていた時代も年々広角側が広がっていったため、「3倍ズームのカメラから4倍ズームのカメラに買い替えたのにむしろ大きく撮れなくなった!」なんてことがありました。広角35mm〜望遠105mmのカメラから広角24mm〜望遠96mmのカメラに買い替えてしまったのですね。だからカメラの世界では何倍かではなく焦点距離何mmという基準を用いるのです。もっと見る
ずっと写真をやっていた者としては、この「ズーム」という言葉の使い方に違和感を感じます。そもそも「zoom」は、飛行機などが急上昇や急降下するときの「ビューン」という擬音語が元になっていて、連続的に焦点距離を変化させて同じような視覚効果を上げられるレンズを指していたわけです。なので、スマホのように複数の固定焦点距離レンズを使って撮影した画像を演算処理して、あたかも連続的に焦点距離が変化しているかのように見せるシステムには、この呼び名を使ってもらいたくありません。「望遠比」とか「疑似ズーム比」とでも呼んでもらいたいのですけど、もう遅いのですかね。